こあら歯科 電話 047-470-8241 土日夜間診療 バリアフリー完備 キッズコーナーあります
 
TOP
医院のご案内
アクセス
診療科目
一般歯科
小児歯科
口腔外科
矯正歯科
インプラント
審美歯科
予防歯科
Q&A
予防(歯科)システム

虫歯や歯周病予防のために最適な治療を提供します。当院では予防だけではなく、病気の進行に応じた治療も含め口腔内の健康維持の手助けを行います。

美しく健康な歯を保つためのお手伝いをします。一生涯の歯を病気から守るために!

歯は、一生ものだということを皆さま知っていますか。決して老化により抜けてしまうものではありません。歯科予防さえ徹底すれば、一生美しく快適な歯を残せるのです。ではなぜ虫歯や歯周病を患い、歯が抜けてしまうのでしょうか。歯科予防の基本は、なんといっても日々のブラッシングなどホームケアです。しかし、ホームケアを熱心に行ったとしても磨き残しは必ずといっていいほど出てしまうものです。結果、その残った汚れ(プラーク)から虫歯や歯周病を招いてしまうことに……。もちろんプラークだけではなく、細菌や唾液の量・性質、噛み合わせ、喫煙の有無など、病気の原因には個人差があります。そこで私たちは、患者の皆さまそれぞれに合わせた診療計画を提案する「予防(歯科)システム」をご用意しました。一生涯の歯の健康を考えた定期的なケアシステムは、虫歯になりやすい方、虫歯や歯周病を予防したい方に最適です。病気の原因除去のためのお手伝いをさせてください。

歯周病への赤信号!こんな症状はありませんか?

歯を失う原因のひとつ「歯周病」には、さまざまな初期症状があります。思い当たる方は早めにご相談ください。
・歯磨きの際はぐきから出血する
・歯茎が腫れたり痛むことがある
・歯がグラグラと動く感じがする
・虫歯がないのに冷水がしみる
・口臭がある

「予防(歯科)システム」の流れ

当院では以下の流れで予防診療を進めさせていただきます。患者さまに納得していただいたうえで計画を立てますので、遠慮なく質問してください。

口のなかの検査・診断

まず、患者さまの口のなかがどのような状態かを知るために検査・診断を行います。予防診療の要となりますので、わずかな症状でもお聞かせください。

治療方法の相談・確認

検査・診断の内容に沿って、どのような治療が最適かをご希望も考慮して提案いたします。その際費用についてもご相談いただけますので、安心してください。

歯科予防の説明・実践

歯の健康維持のための基本はホームケアです。現在健康なところは維持するために、病気のところは悪化しないために、日々の実践法をアドバイスいたします。

治療

治療方法の相談により決定した内容で、治療いたします。虫歯や歯周病、入れ歯(インプラント)、歯列矯正など、当院の診療科目に基づき行います。

クリーニング(PMTC)

治療終了後、当院で行うプロフェッショナルケア「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)」と患者さまご自身で行うホームケアで、健康状態を維持するためのメンテナンスを行います。

定期検査

提案させていただいた日程に基づき検査を行い、患者さまの歯の健康状態を確認いたします。定期的な検査により、健康異常の早期発見・治療につながります。

プロフェッショナルケア「PMTC」

PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)」の略で、“専門家により専用の機器を使用して歯を磨く”という意味です。虫歯や歯周病の予防のため、プラークが付きにくい口腔環境を整えることを目的とします。歯磨きでは落としきれないプラークの除去に最適な治療法です。

PMTCの
特徴と効果

・痛みのない治療
・ブラッシングでは届かない場所(歯と歯の間、歯と歯茎の境など)のプラーク除去が可能
・虫歯・歯周病・歯肉炎の改善と予防
・歯質の強化

PMTC治療の進め方

定期的なプロフェッショナルケアは、虫歯や歯周病を予防できます。ホームケアと同時に行えば、健康な歯を持続できるでしょう。

歯石・歯垢の除去歯石・歯垢の除去

超音波を利用して、歯の表面や歯と歯茎の境に付着しているプラークを除去します。


研磨研磨

超音波で除去しきれなかった細かい歯石・歯垢を、研磨剤と専用機器で磨き落とします。


フッ素塗布フッ素塗布

歯質を強化するキシリトールやリカルデントを配合したフッ素を、歯の表面に塗布します。

歯を守る唾液の力

虫歯になりにくい人は、虫歯になりやすい人に比べ唾液の量が多いそうです。それは虫歯菌に攻撃された歯を自然修復する働きが、唾液にはあるからだということ。唾液の少ない人がいくら食生活や歯磨きに注意しても、虫歯になってしまうのはこのためだともいわれています。“最近、唾液の量が減ってきた”と感じる方は、今すぐ生活習慣を見直してみましょう。「食事の際は早食いをせず、よく噛むこと」「睡眠中は乾燥を防ぐため口で呼吸することを避ける」などの対応で、唾液の分泌を促すことができます。

歯周病を悪化させないために

歯周病予防の基本はブラッシングです。加えていくつかの生活習慣を改善すれば、より悪化を防ぐこともできます。健康のことを考えて、ぜひ実践してみてください。

1 糖分を摂りすぎないこと
歯周病は、大人だけではなく子供にも多く見られます。特に砂糖を多く含んだお菓子や飲物は避けるようにしましょう。虫歯への影響も少なくすることができます。
2 やわらかいものばかり食べない
やわらかい食べ物を食べていると、歯にプラークが付きやすくなります。適度に歯ごたえのあるもの、食物繊維が多く含まれたものも積極的に食べるようにしましょう。
3 両側の歯で噛むこと
一方の歯ばかりで噛んでいると、噛まない側の歯にプラークが溜まりやすくなります。歯の汚れは噛むことでも自然と落とせますので、両側の歯で噛むようにしましょう。
4 ストレスを解消すること
ストレスは歯ぎしりのもとです。歯ぎしりは歯周病を悪化させ、また歯周病は歯ぎしりを引き起こしてしまいます。ストレスを溜めないような生活習慣を心掛けてください。